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エルメス コピー品の見分け方 本物と偽物を比べてみました

2022年05月17日 | 未分類

皆さんこんにちは!買取専門かんてい局staytokei店です。

インターネットを利用しての商品を購入するのが当たり前な世の中になりましたが、やはり顔の見えない相手からの購入ですので、悪意を持った売り手(業者)に遭遇してしまうこともありえます。

当店でも「ネットオークションやフリマアプリなどで購入したのですが買取出来ますか?」とお持ち込み頂く事が増えてきました。

特にエルメスなどの高額アイテムのコピー品も多く出回っており、私たちがじっくり鑑定しないと見分けがつかないハイレベルなスーパーコピーも増えてきています。

今日は、そんなコピー品の中でもエルメスのコピー品の見分け方についてお話させて頂きます。

見分け方 ポイント その1:刻印(ロゴ)

エルメスなどの一流ブランドですと、やはり一つ一つの作りが丁寧でしっかりしています。

その為ブランドの顔であるロゴの刻印は特に見分けるポイントの一つとなります。

レザー製品にはブランドネームを型押ししインクを流し込んで刻印されているのですが、その刻印は一定の太さでバランスよく、にじんでいる事もほとんどありません。

一方コピー品は型押しされていないなど、にじみやロゴがつぶれていたりしています。

見分け方 ポイント その2:クロア・クロシェット

ケリーやバーキンなどの高級バッグの開閉口のストラップ(クロア)の裏側の作りも本物と偽物を見分けるポイントの一つとなります。

クロアの刻印では年式と誰が手掛けたのか職人を見分けることが出来ます。

本物の作りは、ステッチ内側のギリギリのところにビスが均一に打ち込まれており、絶妙な力加減で丁寧な作業がされているのが分かります。

それに対してコピー品は、刻印が鋭くハッキリしすぎていて機械作業の様です。

またビスの打ち方も隙間があり雑ですね。
粗悪品になると、プラスネジやマイナスネジなどが使われている物もあるのですよ。

見分け方 ポイント その3:縫い目

エルメスの製品はエルメス独自の「クウジュ・セリエ」と呼ばれる手法で縫製されています。

クウジュ・セリエは「裏面と表面から糸をクロスする縫い方」で本物の手縫いならば、表も裏も右下がりの縫い目になります。

それに対してコピー品の手縫いでは、糸同士の間隔が開いていて革の表面に糸が浮くことがあります。

もしくは機械で縫い上げるため、縫い目が綺麗に整い過ぎていて手縫いには見えません。

見分け方 ポイント その4:金具の刻印

エルメスの刻印はともて繊細に美しく入っています。

写真で比較してみても、その違いは一目瞭然!刻印の深さや繊細さ、金具の質感をチェックするのがポイントです。

本物は凸凹があり立体感がでていますがコピー品はレーザーで書いたようなデザインになっております。

その他にも、コピー品の場合粗く文字が潰れている箇所があったり、刻印が深く太く繊細さに欠けている物もあります。

見分け方 ポイント その5:カデナと鍵

カデナとはバッグなどに付属している南京錠の事を言います。

こちらもコピー品を見極めるための大切なポイントとなります。

本体ではなく付属品になりますので、スーパーコピーでもボロが出やすいところになります。

カデナには「HERMES」の下に数字が4桁刻印されていて、それらはカデナの年式を表しています。

例えば0125であれば、2015年の2月になります。(こちらの刻印のない物もあります)

カデナとバッグの年式が全然違うという理由だけではコピー品とは断言できませんが、ポイントの一つとして覚えておきたいところになります。


エルメスの偽物はたくさんあるのが現状です。

それは、実店舗で購入したとしても、偽物に遭遇する確率はあると言えます。

正規店で購入できればそのような心配はないです。

しかし、高級バッグは製造数が少なく希少です。

それゆえ、ブティックで買える人は限られてきます。

そこで多くの方はスーパーコピーの店舗をご利用されていますが、十分に注意して購入する必要があります。

被害に遭わないためにも、長年の実績やスーパーコピー信用のあるお店を選ぶことが重要です。

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